こんにちは、やまとです。
今回は、eMAXIS Slim 全世界株式、通称「オルカン」について解説していきたいと思います。
投資の情報を探そうとネット検索していると「オルカン」という言葉を見かけます。みんなフツーに使ってますが、最初は意味が分かりませんでした。
そこでこの記事では分からない人に「オルカン」の意味を分かりやすく説明し、なぜ投資家の間で人気なのか説明します。
「オルカン」は全世界の株式に投資する「投資信託」のこと
「オルカン」とは三菱UFJ国際投信(株)が運用している投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の略称です。
「オールカントリー」を略して「オルカン」です。よく「インデックスファンド」と言われてますが、「オルカン」も「インデックスファンド」の一つです。
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)という指数に連動するよう運用されています。
投資初心者におすすめ
オルカンを購入すると様々な地域に投資することになるため、比較的リスクの少ない銘柄として投資初心者にもおすすめできる投資信託です。
GAFAMなど、有名企業の株式を購入する際には数万円、数十万円の資金が必要な場合がありますが、一方でオルカンは100円から投資できます。
有名企業の株式を直接保有できるわけではありませんが、構成銘柄にはGAFAMのような有名企業も含まれています。
リスクを抑えながら利益を狙える投資信託であるため、投資初心者を含む多くの人におすすめできます。
オルカンの構成国は?
オルカンは世界の株式に分散投資されています。
構成国は下記を参照。
全世界という名前がついているのですが、実際は47の国と地域を対象にしています。
アメリカの割合が6割を超えています。時価総額加重平均型の投資信託なので、時価総額が大きい企業の割合が多くなります。アメリカにはGAFAMなどの大企業がたくさんあり、必然的にアメリカの割合は高くなります。
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