【メガバンク】大手都市銀行株 4銘柄 一覧

銘柄紹介
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こんにちは、やまとです。

今回紹介するのは大手都市銀行株4社です。新型コロナに対する各国の金融財政政策や、ロシアによるウクライナ侵攻により、世界的なインフレが進んでいます。金利上昇局面を迎え、各銀行は利ザヤを稼ぎやすい環境になってきています。株価指標を見ると、PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)が低く、予想配当利回りが高いバリュー株の代表的銘柄群です。株価のほうは今後一体どうなるのでしょうか?

今回は、注目の大手都市銀行銘柄について紹介します。

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8306 三菱東京UFJFG

8306 三菱東京UHJFG
業績経常収益業務純益経常利益当期利益
21.36,025,3361,044,5551,053,610777,018
22.36,075,8871,282,2601,537,6491,130,840
会23.3予1,000,000
予想PER9.04予想EPS81
予想PBR0.54予想BPS1,349.52
予想配当利4.37予想1株配当32

国内最大の金融グループ。国内事業だけでなく海外事業も強いようです。銀行以外にも証券、カード、リース等、収益の多様化を進めているようですね。世界的に金利上昇傾向にあるため、利ザヤの拡大が期待できるでしょう。株価のほうは低空圏にいますが、それだけリスクも少ないと思います。100株10万円以内で投資できるので、投資経験の浅い方にはおススメの銘柄です。

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8316 三井住友FG

8316 三井住友FG
業績経常収益業務純益経常利益当期利益
21.33,902,3071,084,015711,018512,812
22.34,111,1271,152,8901,040,621706,631
会23.3予730,000
予想PER7.95予想EPS545.5
予想PBR0.49予想BPS8,825.53
予想配当利5.07予想1株配当220

3大金融グループの一角。傘下の銀行は利ザヤが大きい中小企業向け融資に強いため、メガバンクの中では収益性が高いです。ここも銀行以外に証券、サラ金、カード、リース等、収益の多様化を進めているようですね。企業からの資金需要好調で業績には申し分ありません。4銀行の中では配当利回りトップです。株価のほうは上昇トレンドにあるため、うまく押し目を狙っていきたいですね。

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8411 みずほFG

8411 みずほFG
業績経常収益業務純益経常利益当期利益
21.33,218,095797,731536,306471,020
22.33,963,091851,259559,847530,479
会23.3予540,000
予想PER7.84予想EPS213.1
予想PBR0.47予想BPS3,581.39
予想配当利4.79予想1株配当80~85

3大金融グループの一角。1999年に第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行が統合してグループが発足しました。昨年、相次ぐシステム障害によりニュースになりましたね。この件に関して金融庁が業務改善命令を出したようです。昔はこの銘柄も数万円から買えたのですが、2020年10月に10:1の株式併合をしたことにより、10万円以上かかるようになってしまいました。現在の株価は5月、6月にダブルボトムを付けた後、ゆったりとした上昇トレンドにあるようです。

8308 りそなHD

8308 りそなHD
業績経常収益業務純益経常利益当期利益
21.3823,600190,960124,481
22.3844,700158,775109,974
会23.3予150,000
予想PER8.71予想EPS62.9
予想PBR0.53予想BPS1,025.01
予想配当利3.83予想1株配当21

大手都市銀行の一角。りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行を傘下に持つ。貸出金の内、個人や中小企業向けが22年3月末時点で8割を超えており、メガバンク(5割ほど)と比較して非常に高く、それだけ収益性も高くなっているようです。株価のほうは5月前半に急落してからじりじりと戻しているようです。この銘柄も100株10万円以内で投資できるので、投資経験の浅い方にはおススメの銘柄です。

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