【インバウンド関連】 大手百貨店株 5銘柄 一覧

銘柄紹介
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こんにちは、やまとです。

今回紹介するのは大手百貨店株です。政府は10月11日から、現在1日当たり5万人としている入国者数の上限を撤廃する方針を決めました。また、個人旅行の解禁、ビザなし渡航の解禁も合わせて実施されるようです。そのため、インバウンド需要の本格的な復活が見込まれます。関連銘柄として百貨店株はここ一段と注目度が上がっています。

今回は、注目の百貨店銘柄について紹介します。

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3099 三越伊勢丹HD

3099 三越伊勢丹HD
業績売上高営業利益経常利益当期利益
21.3816,009-20,976-17,171-41,078
22.3418,3385,9409,52012,338
会23.3予494,00017,00017,00019,000
予想PER24.19予想EPS50.6
予想PBR0.91予想BPS1,341.41
予想配当利0.98予想1株配当12

百貨店首位。客足は回復傾向にあり、高価格商品の売り上げが堅調なようです。海外では中国・東南アジアでの営業が中心のようです。業績は急回復しており、今期も増益が見込まれます。円安やインフレに比較的強い会社です。株価のほうは上昇トレンドが継続しており、まだまだ伸びそうですね。

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3086 J.フロントリテイリング

3086 J.フロントリテイリング
業績売上高営業利益経常利益当期利益
21.2319,079-24,265-28,672-26,193
22.2331,4849,3806,1904,321
会23.2予370,00021,00017,50011,500
予想PER24.04予想EPS50
予想PBR0.9予想BPS1,337.29
予想配当利2.58予想1株配当31

百貨店大手。2007年に大丸と松坂屋が統合した大手百貨店グループ。傘下にパルコ、GINZA SIXもあります。売り上げ拡大に向け、基幹店の改装を行っているようです。経費削減策が順調で、第1四半期は市場予想を上回る営業利益を上げたようです。株価は7月につけた高値を9月中旬に一度超えたが、その後膠着状態に。チャートの教科書的には一度下げるところだが、それに反し再び高値を超えるようなら買い。

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8233 高島屋

8233 高島屋
業績売上高営業利益経常利益当期利益
21.2680,899-13,496-13,637-33,970
22.2761,1244,1106,9035,360
会23.2予431,00017,50016,00010,000
予想PER26.78予想EPS63.6
予想PBR0.71予想BPS2,390.47
予想配当利1.41予想1株配当24

老舗大手百貨店。海外ではシンガポールに出店しているようです。また、後述するエイチ・ツー・オーと提携しているようです。外商(店舗外で直接顧客宅を訪問して商品を販売する事業部門)が好調で業績は復調しているようです。株価は短期的には押し目無く上昇しています。長期ではまだまだ上値を目指せると思うので、買うタイミングを見極めたいところ。

8242 エイチ・ツー・オー リテイリング

8242 エイチ・ツー・オー
業績売上高営業利益経常利益当期利益
21.3739,198-4,438-2,907-24,791
22.3518,4477402,3469,872
会23.3予660,0008,0007,0008,000
予想PER16.46予想EPS69
予想PBR0.59予想BPS1,922.25
予想配当利2.2予想1株配当25

2007年、阪急と阪神が経営統合して発足しました。関西圏を中心に展開しています。スーパー事業ではオアシス、イズミヤを運営しています。高島屋とも資本関係があるようです。株価のほうはジリ高を継続中です。

8237 松屋

8237 松屋
業績売上高営業利益経常利益当期利益
21.252,730-3,904-3,957-4,417
22.265,039-2,280-2,1071,000
会23.2予32,00050504,400
予想PER12.57予想EPS82.9
予想PBR3.21予想BPS325.05
予想配当利0予想1株配当0~3

呉服店発祥の名門百貨店。昔は拡大路線を走っていたようですが、オイルショックを機に経営規模を縮小し、現在では銀座と浅草の2店舗体制で運営しているようです。銀座では三越と売上げにおいて首位争いを行う関係になっています。経費削減を進めて今期は営業利益の黒字化を見込んでいます。こちらも株価のほうはジリ高を継続中です。

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