こんにちは、やまとです。
今回紹介するのは空運株です。新型コロナウイルスによる行動制限が緩和されつつあり、インバウンド需要の本格的な復活が見込まれます。もちろん航空会社の業績も改善が見込まれています。
それでは、注目の空運株について紹介していきます。
9201 日本航空
業績 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
21.3 | 481,225 | -390,414 | -404,078 | -286,693 |
22.3 | 682,713 | -234,767 | -246,617 | -177,551 |
会23.3予 | 1,390,000 | ― | ― | 45,000 |
予想PER | 27.09 | 予想EPS | 103 |
予想PBR | 1.52 | 予想BPS | 1,830.03 |
予想配当利 | 0.36 | 予想1株配当 | 10~40 |
国内、国際線2位。2010年に経営破綻。その後急回復し、2012年に再上場しました。航空事業以外では貨物事業に強みをもっているようです。燃料価格高騰や円安は業績面でマイナス。第一四半期は国際旅客収入5.6倍、国内旅客収入2.3倍、貨物郵便37%増収。営業赤字が大幅に縮小したようです。株価は上昇トレンドを継続中。押し目があれば拾っておきたいですね。
9202 ANA
業績 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
21.3 | 728,683 | -464,774 | -451,355 | -404,624 |
22.3 | 1,020,324 | -173,127 | -184,935 | -143,628 |
会23.3予 | 1,660,000 | 50,000 | 30,000 | 21,000 |
予想PER | 39.23 | 予想EPS | 74.4 |
予想PBR | 1.72 | 予想BPS | 1,695.06 |
予想配当利 | 0 | 予想1株配当 | 0 |
国内航空最大手。2013年に持株会社制に移行しました。航空事業だけでなく旅行事業や商社事業も展開しているようです。燃料価格高騰や円安は業績面でマイナス。第一四半期は前年同期比で売上高76%増と好調のようです。国内国際ともに旅客が増加しているみたいですね。こちらも株価は上昇トレンドを継続中。JALが上昇している時に出遅れているならこちらを狙いたいですね。
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